宇都宮タワーは、宇都宮市の八幡山公園内にある電波塔。高さは89m。
宇都宮市内では、1970年代までは東京タワーから送出されるテレビ放送の電波を直接受信していたが、しかし、1982年に東北新幹線が開業し、それにより市内で大規模な受信障害が発生する可能性があった。そのために建てられたのがこの「宇都宮タワー」である。
また、東京タワーのように展望台も設置されている。地上30メートルの位置に設置されており、宇都宮市内を 一望できる。もともと標高の高い位置に設置され ているため、タワーの展望台の高さが低くても一望できる。展望台へは、通常料金がかかるが市内へ在住(通学)している高校生までであれば、無料で上ること ができる。
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