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| 松ヶ峰教会 Matsugamine Church |
投稿日 2009年 5月 24日 |
いままでのテクスチャ付き建物モデルの中で最も複雑な形状の一つのモデル。二つの尖塔最上部のアクセサリー部分はPNGで表現してある。 このころはjpegやpngやbmp等をあまり気にせずにWindows paintで画像処理していたので、毎回jpegで修正を行ったために画像がかなり荒れてしまった。これ以降、編集中の画像保存形式などには気を付けています。
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宇都宮市街地中心部に位置するローマ・カトリック系のカトリック松が峰教会。スイス人建築家 マックス・ルドルフ・ヒンデル氏によって設計され、昭和7(1932)年11月に宇都宮市名産の大谷石を使い、竣工されました。ロマネスク様式の聖堂4階建で一階に幼稚園を併設している。
この教会が広く知られているのは、第二次世界大戦時に、中島飛行場などの軍事工場があった当時の宇都宮に対してアメリカが行った120機のB29による大空襲の焼夷弾を浴びながらも、屋根以外の建物自体が残り、宇都宮でも数少ない歴史的な現存する建物だからです。米軍が意図的に残したという一部の説もあります。そもそも大谷石自体が火に強いため、空襲後の焼け野原には大谷石でできた蔵が多数残っていたようです。
現在は戦争の傷跡も修復され、登録有形文化財登録基準の「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として、平成10(1998)年12月11日に国の有形文化財として、文化財登録原簿に登録されている。
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北側から敷地内に入り、正面玄関は東側。
大谷石は宇都宮市大谷町で採掘されている。
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記事投稿 2010/ 11/ 19
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