3D関係リンク

3Dに関するソフト、共有サイト、アップロードサイトなど。金ないので基本的に無料ツール。

 3Dモデリングツール
Google SketchUp Google社が提供するフリー・有料の3Dソフト。
不必要なツールをそぎ落としたようなとてもシンプルかつ直感的に使いやすい3Dモデリングソフト。建物や戦車などの造形は楽だが、人間や動物など、曲面を多用するモデルには不向き。
Metasequoia O.Mizno氏によるモデリングソフト「メタセコイア」紹介サイト。
曲面の表現にすぐれており、キャラクターを作りやすい。
Terragen Planetside Software社による風景に特化した3Dモデリングソフト。(英語)
私が一番最初に出会った3Dソフト。
詳細な設定が面倒ではあるが、レンダリングは素晴らしい。
trueSpace Microsoft社がGoogleに対抗したフリーのモデリングソフト。本格的。
使おうとしてみたが、表示がおかしくなったりした。不安定。
shade イーフロンティア社による超本格的モデリングソフト。高い(いろいろと)。
shade11には、skpファイルの読み込みができるプラグインがある。
ビルディングメーカー Google社が提供するGoogle Earth用のモデリングwebサイト。元から空撮画像があるので、それを元にトレスし、簡易にモデリングできる。
sculptris Pixologic社が開発した粘土を加工するような直感的な操作で球体から造形していくソフト。
最初の動作は軽快だが、エッジ数などを確認していないと、すぐに重くなってしまうので注意。
DAZ studio DAZ Productions社の3Dソフト。キャラクター作成に向いている(かも)
メインは有料だが、制限つきの無料版もある。
Lumion ACT-3DによるリアルタイムVisualizationツール。実写に近いレンダリングができる。
Google SketchupからCollada形式で出力したファイルをインポート可能。

 3Dアップロード・共有サイト
Google 3Dギャラリー Google社が提供する3D共有サイト。自称、世界最大の3D共有サイト。たくさんの素材にできるモデルがあるが、個々のモデルの著作権は破棄していないので、使用には許可が必要。つまりは使用には著作者に許可をとり、指示に従って名前を記述するなどする必要があるので要注意。
cg CGレンダ画像や、3Dモデルを投稿し、評価してもらうSNS。
3DVIA Dassault Systemesが提供する3Dモデル共有サイト。

 その他3Dツール
MikuMikuDance 樋口優氏によって無償公開しているソフト。その名の通り、「初音ミク」の3Dモデルを躍らせるソフト。モーションを付けることができる。超性能。
Kerkythea Google sketchupのモデルをレンダリングすることができるレンダラー。
curl 住商情報システム株式会社による3D表示ソフト。

 3D閲覧ソフト
Google Earth Google社が提供する3D地球儀ソフト。

世界中の多くの都市が航空撮影により、高解像度で見ることができる。同社の提供するモデリングソフト、sketchupと、3Dギャラリーとの組み合わせにより、ユーザー自信が情報を追加することができる自由度の高いソフト。TVなどでも使用される。都市の航空写真はその都市が提供していたりする。

最近になって出たMicrosoft社の3D地球儀ソフトVirtual Earthの、大規模な建物の3D化に対抗するため(または元からするつもりだった)、NY、SF、東京、大阪など、世界の大都市がGoogleにより3D化した。また、「ビルディングメーカー」により、ユーザーに作らせるという面白味のある方法をとっている。ただし、空撮画像のある大都市に限られる。

ところで、東京や大阪のモデラーさん達はどうしているのでしょうか・・・
Virtual Earth

Virtual Earthって?な人へ
Google Earthに対抗してMicrosoft社が提供している3D地球儀ソフト。

現在は廃止されています。基本的にMicrosoftによって情報が追加されていく。3DデータはMicrsoft社によって撮影された航空写真を元に自動生成されている模様。Google Earthに比べると自由度は低い。
また、PCメモリが1.5GB以上ないと建物の3D表示の際にフリーズ(メモリで足らない分の仮想メモリへの書き込みによる一時停止)する可能性が高いので注意。
NASA World Wind NASAが開発した3D地球儀ソフト。

こちらは上記2つの3D地球儀ソフトとは異なり、地球規模での観測データ閲覧に適している。Gooogle EarthやVirtual Earthが情報量重視なのに対して、現実度に重視している。道路マップや飲食店等の情報ではなく、地球規模の気温、海水温などのデータを表示することができる。また、リアルタイムの衛星画像を見ることも可能らしい。
KASHMIR 3D DAN杉本氏による3D景観ソフト(3D地図ナビゲーターソフト)。

このソフトの特徴は、様々な外部地理データを読み込むことにより、地図に情報を増やすことができ、3D地理データがあればそれを元に3D描写ができる。また、カメラのレンズ、ピント、カメラのレベル等が細かく設定でき、太陽の角度等もリアルに再現できるため、実写に近いレンダリングができる。

GPSデータを読み込むことができ、どのように動いたか、高低差はどのくらいあったか等を細かく知ることができる。
Mitaka

4D2U Project
加藤恒彦氏(大阪大学、国立天文台特別客員研究員、元4次元デジタル宇宙プロジェクト研究員)によって国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクトとして開発された(されている)天文学に関する論理的モデルを描写することができるソフト。

地球、月の関係や、太陽系の構造、銀河系の位置、宇宙全体の大規模な構造まで見れる超スグレモノ。これホントに無料でいいのか・・・
地球と太陽の距離、大きさの違い、などなど、理解しづらい部分が視覚的にわかり、宇宙の地理を簡単に理解することができる。また、皆既日食の再現もすることができ、何年後のドコに月の影が落ちるのかを知ることができる。

軽い動作な部分ももお勧め。

不備な点・意見などありましたらコチラまで